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 有料老人ホーム「グッドタイム リビング」・高齢者向け賃貸住宅「プラテシア」を運営するオリックス・リビング株式会社(本社:東京都港区芝2丁目2番15号・代表取締役:森川 悦明)では、「※介護の日」(11月11日)に合わせて、全国の40代以上の男女1,238 名(男性689名、女性549名)を対象に、第4回「介護に関する意識調査」を実施し、発表した。
※介護の日:“介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者及び介護家族を支援するとともに、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日”として、厚生労働省が「11月11日」を「介護の日」と決定した。「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、「いい日、いい日」にかけた覚えやすく、親しみやすい語呂合わせとなっている。

 「あなたが今後認知症を発症し、大切な方を忘れてしまった場合、その方に介護してほしいですか。もしくは施設に入りたいですか。」との質問には、男女ともに約8割の人が「施設に入る」ことを希望しており、有料老人ホームなどの「施設」への認知は確実に高まっているようだ。



 なお、女性全体では、84.2%の人が「施設に入る」と回答し、「認知症になった場合、大切な人に介護して欲しいか」については、12%の女性のみが大切な人による介護を希望した。
 本調査では「あなたは、配偶者を介護したいと思いますか。」との質問もしている。それによると、女性の約3割が配偶者を介護することを望んでいない。これは配偶者(夫)や自分の両親を介護した経験や、配偶者(夫)を介護する可能性の高い女性が、そのような事態を迎えた際に、配偶者(夫)の介護は施設に任せたいとの本音が隠されているようだ。ここにも老々介護を巡る極めて微妙な問題が垣間見られる。





 「あなたは、ご自身の介護について不安を感じますか。」については、全体の39.7%が「不安を感じる」、48.2%が「やや不安を感じる」と回答した。一方で、このように約9割の人が自身の介護に不安を感じているにも関わらず、「あなたの人生設計の中に介護費用は含まれていますか。」に対しては、全体の71.6%が「含まれていない」と回答した。
 年金問題の推移などと共に、今後、このような施設を利用する人々がどのような老後の設計をするのかについて早急な問題解決のスキーム作りが求められている。





 「あなたは、あなたご自身及びご家族が有料老人ホームに入ることに抵抗を感じますか。」については、自身の入居について全体の54.2%、家族の入居については全体の52.8%が「抵抗を感じない」と回答した。
 このような傾向は、より具体的な質問への回答からも裏付けられている。「あなたは有料老人ホームに対し、どのようなイメージをもっていますか。」について2008年には全体の24.4%が「寂しい」、16.0%が「姥捨て山」とかなりネガティブに感じていたが、2011年には、それぞれが18.7%、10.3%と改善が見られた。





 有料老人ホームと共に、近年、老後の生活基盤にひとつとして注目を集めている「サービス付き高齢者向け住宅」についても回答を得ている。具体的には、「あなたは、サービス付き高齢者向け住宅についてご存知ですか。」については、「詳しく理解している」が全体の5.4%と極めて少数であり、「聞いたことはある」の63.9%と「知らない」の30.7%と合わせて、より正確な情報提供をどのように行うのかが課題となっている。

 消費税の増税議論が喧しいが、本調査でも、「あなたは、福祉・介護などの社会保障制度を充実させるために消費税を増やす提言について、どのようにお考えですか。」と問いかけている。
 結果には2010年と2011年では、大きな変化が見られた。具体的には、「増税して良いとは思わない」との回答者が大幅に増えており、特に子育てや住宅ローンなどの負担を抱えている40歳代からの増税への拒否反応が増加している。







 高齢者の資産を有効利用する手法として注目を集めているリバースモーゲージ。本調査の「あなたは、リバースモーゲージについて知っていますか。」への回答は、「内容は知らないが聞いたことはある」「知らない」の合計で全体の約9割強となっている。
 具体的には、高齢者等が持家を担保として生活資金の融資を受けることは理解できるとしても、それをいざ死亡時には一括返済するというシステムでもあることから、利用者側からは賛否もある。それら判断への揺れも、本調査の結果として現れているだろう。
 一方で、リバースモーゲージは、担保不動産の資産価値下落の流れの中で、一時ほど注目はされなくなったが、公的年金への信頼の低下、医療費負担の増大、定年後の再雇用への不安など、老後の生活が問題視される中で、再び注目され始めている。


 

『介護に関する意識調査」データ』
・調査方法:インターネットリサーチ
・サンプル数:1,238
・対象:全国の40代以上の男女
・実施期間:2011年 9月26日(月)〜9月27日(火)
・ニュースリリース
http://www.orixliving.jp/company/pdf/pressinfo_111025.pdf




オリックス・リビング株式会社
・企画室
 TEL:03-5439-2212
2011.12.06:現在
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